DSC_37847アオテンナンショウ

●アオテンナンショウ

深山の林縁、林内に生え、仏炎苞(筒のような花)の先端が長く伸びる特徴があり、個体によっては象の鼻のようになるものもあります。写真のものは、その特徴があまり良くでていません。暗い林の中で、花はエメラルド色に輝いているようであり、まるでランプのようです。(2013年6月1日撮影、梼原町)

◎DSC_38801ホソバシロスミレ

●ホソバシロスミレ

山地草原に生え、スミレの仲間で最も花期の遅い植物。ぼやけていますが写真の後ろに、葉が二枚写っています。四万十川流域では3月中旬のアオイスミレに始まって、6月上旬のホソバシロスミレまで、実に長い間、スミレの花を観賞することができます。(2013年6月1日撮影、高知県津野町)

◎DSC_4451フナバラソウ

●フナバラソウ

山地草原や棚田の周囲などに生えますが、棚田の荒廃、牧草地の管理放棄に伴って、生育環境が悪化し、個体数、自生地共に大変少なくなっています。茎、葉にはビロード状の毛が密生し、花も独特な色と形をしており、大変個性的な植物です。(2013年6月2日撮影、高知県梼原町~愛媛県境)

◎DSC_4506コンロンソウup

●コンロンソウ(四万十川百名花の2)

渓流沿いに生え、よく群生します。花は白ですが、雰囲気はアブラナによく似ます。アブラナ畑は人里の象徴ですが、本種が一面に咲くと、まさに渓流沿いのアブラナ畑です。(2013年6月2日撮影、高知県梼原町)

◎DSC_3993マイヅルソウ×2

●マイヅルソウ

高山(冷温帯)に生える植物で、筆者は、この植物が四万十川流域にあるとは思ってもいませんでした。今年6月2日に四万十川源流の梼原町で、本種が群生しているのを確認、四万十川流域では、初記録になります。(2013年6月2日撮影、高知県梼原町)