DSC_4549ホタルブクロ

●ホタルブクロ(四万十川百名花の37)

四万十川では下流域から標高1000mを超える山地まで、広く分布します。現在(6月中旬)は下流域で見頃で、開花北上します。花がたくさん付くと頭でっかちになって、茎全体が垂れ下がるようになります。(2013年6月8日撮影、高知県四万十市)

DSC_4652ハンカイソウ

●ハンカイソウ

ホタルブクロ同様、下流域から標高1000mを超える山地まで、広く分布します。下流域では6月上旬頃から咲き始めて、開花北上します。草丈1~1.5mになる大型の植物で、ひまわりに似た花をスプレー状につけます。猛毒があって獣が食べないことから、異常繁殖している所も見られます。(2013年6月8日撮影、高知県四万十市)

DSC_4673ヤブウツギ

●ヤブウツギ(四万十川百名花の29)

ウツギ(ウノハナ)の花が白花なのに対して、対照的に赤花のウツギ。四万十川流域では、やや標高の高い所に分布します。ヤブの名はありますが、日当たりの良いところで見られます。写真の個体も高知~愛媛県境の尾根線(山地草原)で撮影したもの。(2013年6月8日撮影、高知県梼原町)

DSC_4761エーデルワイス

●エーデルワイス(ウスユキソウorコウスユキソウ)

標高の高い風が吹き付ける石灰岩の絶壁という過酷な環境に生えていました。孤高のごとく健気に咲いている様には、気品が感じられます。頭花の周りの葉(苞葉)が白い毛に覆われて白くなるので、日本ではウスユキソウと呼ばれています。(2013年6月8日撮影、高知県梼原町)

DSC_4786ヤチマタイカリソウ

●ヤチマタイカリソウ(四万十川百名花の28)

高知県西部には3種のイカリソウが知られていて、葉が常緑のトキワイカリソウ、2出3葉のヒメイカリソウ、3出3葉のヤチマタイカリソウが有ります。本種は、流域の石灰岩及び蛇紋岩地に見られます。名は花の形が船の碇に似ていることによります。(2013年6月8日撮影、高知県梼原町)

DSC_5067マイヅルソウ

●マイヅルソウ

高山(亜寒帯)に分布し、四万十川流域ではまれな植物です。葉は2枚あって、心形で光沢があり、その中心から花茎を伸ばして白い花を咲かせます。斜面に生えて、群落を形成します。(2013年6月8日撮影、高知県梼原町)