四万十川の姿

高知県西部、5市町を貫き流れる大河・四万十川。その延長は196kmと四国一の長さを誇り、今なお手つかずの自然が多く残ることから「日本最後の清流」と呼ばれ、毎年たくさんの観光・レジャー客が訪れます。その一方で、不運な事故にあったり、川に自分たちが遊んだ後のゴミを残していく人たちもいます。そこで、この流域で暮らす方々に「四万十リバーマスター」として、川遊びのポイント、ルール、危険な場所を教えたり、環境保全のアドバイスをしていただこうという制度がはじまりました。ふるさとを愛する人たちによって結成された「四万十リバーマスター」。四万十川を訪れたら、ぜひ声をかけてください。