概要

地域ごとに、独自の食材を用いた料理や調理法が存在します。 流域によって採れる食材が異なるほか、地域によって同じ食材でも食べ方が異なるなど、その地域の特色が出るのも面白いです。

特徴

地域によって同じ食材でも食べ方が異なり、その地域の特色が出るものであるので、その一部を紹介します。

◇テナガエビ…唐揚げ、塩焼き、きゅうりの煮物、そうめん

◇ウナギ…蒲焼き、ウナギの煮付け(腹を開いて背骨を取り、砂糖・醤油・調味料で味付け)、
     ウナギのごぼう巻き

◇コイ…アライ(刺身)、味噌汁 

◇ハヤ…寒ハヤはアメダキにして食べていた

◇ウグイ(イダ)…アライ(酢味噌)、塩煮、アメダキ(干したイダを甘辛く煮る)、セゴシ、
        甘煮(焙って1~2日干してカリカリになるまで乾燥したイダを甘辛く炊く)、南蛮漬け

◇ツガニ…煮付け(醤油・みりん)、塩煮、芋炊き、味噌汁、ガネミソ ゴリ…卵とじ、唐揚げ、煮付け

◇ゴリ…卵とじ、唐揚げ、煮付け

注意点

テナガエビ・ウナギを除き、その他のものは飲食店で提供されることが少ないため、注意が必要です。

認定のポイント

昔から流域住民の間で受け継がれてきた料理であり、その地域ごとの特性や獲(採)れるものを生かしたものであるため、今後も作られ食べられていくと予想でき、文化を伝えていく媒体であると考えられることから、認定しました。

基礎情報

見られるエリア:四万十川流域内
見られる時期:年中および不定期なものもあり

問い合わせ先

四万十川財団 0880-29-0200