コ(小)の名はありますが、モウセンゴケと大きさに差はありません。山地の法面の日当たりのよい湿潤地に生えます。元々、このような環境自体が少なく、稀な植物です。葉はコップ状になって粘液を出し昆虫を捕獲して食べる、有名な「食虫植物」です。