中央が今回の首謀者(?)四万十ケーブルテレビの森下さん

中村で菜の花清掃をしたその足で、四万十町米奥で行われた水中ドローン「 グラディウスミニ 」のデモに行ってきました。

今回は生中継で映像を四万十ケーブルテレビへ送っていて、例えば、四万十町の地震防災課へその映像を送ることもできるそうです。

いろいろと可能性を感じるマシーンですが、実際に見せてもらって、その課題も見えてきました。

まず第一に、目視で確認できるところでないと現在地が全く分からなくなるという弱点があります。また、同じ理由で、見えないと上下左右どこを向いているのかも分からない。もう一つは、やはり流れに弱く、体制をキープできないということです。

上記のような課題はあるものの、川の調査や遊び、危険個所の確認等、 使い方次第で今までできなかったことができるようになる、そんな可能性を秘めたものであることがよく分かりました。

とりあえず四万十川財団としては、これを使って勝間沈下橋の下にある渦を確認してみたいですね。森下さん、協力よろしくお願いいたします。