●ラショウモンカズラ(四万十川百名花の11)

秩父層に沿って分布しており、四万十川流域では梼原町、津野町、四国西南部では、仁淀川町、愛媛県久万高原町周辺に集中して見られます。花の長さが4~5cmもあり、色鮮やかな花なので一度見ると、まず忘れることはありません。渓流沿いに多く、花というより宝石のような美しさがあります。(2013年4月22日撮影、梼原町)