夏を越えて5か月ぶりに帰ってきた海岸清掃です。
秋晴れの海岸清掃日和!
頑張ってゴミを拾っていると、汗が滴ってくる暑さでした!
5か月ぶりなので、さぞゴミが多いだろうと思ったのですが、思ったよりゴミが少ない気がしました。というのもサーファーのみなさんが少しずつゴミを拾ってくれている賜物です。
今回は、海上保安庁の方々も参加してくださいました。重いゴミを軽々運ぶ姿にさすがだなと思わずにはいられませんでした。とても頼もしいお二人、ご参加ありがとうございました!
四万十市公園管理公社の皆様もご家族で参加くださいました。楽しく清掃活動している姿、とても嬉しかったです。お子さんから「楽しかった!」という感想もいただきました。貝殻を集めながらゴミを拾っていたのに、その貝殻をなくしてしまったようで・・・次回、もっといい貝殻を一緒に見つけましょう☆
小さいお子さんと家族総出で大きな綱を運んでくれました。ほほえましい姿です。この綱、大きく重く硬すぎるため処理ができず、次回以降の課題となりました。力不足で申し訳ありません!
毎回参加いただいている平野地域の方。この日は朝から地元のお祭りの準備があると聞いていたのですが、準備を終えてすぐに来ていただきました!お疲れのところ、誠にありがとうございました。
リピーターの方も少しずつ増えてきています。皆さんのおかげで、毎回多くのゴミが集められております。ありがとうございます。
幅広い種類のごみが集まりました。ペットボトルゴミは大量、プラスチック系のゴミも多い、漁業系のゴミは小さいものから大きいものまで、韓国や中国のゴミなどなど。いつもよりゴミがないように見えましたが、入り口から少し離れると拾いきれないほどのゴミがありました。参加者の皆さんもゴミの多さに驚いたようでした。
今回も参加していただいた皆さん、お疲れさまでした!
い·ろ·は·す キャンペーン
今回の海岸清掃は、い・ろ・は・すキャンペーンのご寄付を活用し実施しました。参加者の皆様にオリジナル手ぬぐいをお渡ししましたが、この手ぬぐいもい・ろ・は・すキャンペーンによる寄付金を活用して作成しています。
い·ろ·は·すの対象製品を購入し、製品のラベルにある二次元コードからキャンペーンに応募するごとに、森・山・川・海を守る活動・団体に1円寄付され、そのお返しとして、サスティナブルを感じられる体験・グッズなどが手に入るキャンペーンです。キャンペーン第2弾の寄付先に、わたしたち四万十川財団も選んでいただきました。
詳細は下のURLから。:https://c.cocacola.co.jp/ilohas/sustaina2023/tw_index.html
ゴミ処理は大変だ
毎回同じことを書いて申し訳ないですが、ゴミ処理は大変です。
今回の曲者は、巨大フロートと発泡でした。巨大フロートの中には土が入っていて、男性2人でやっと持てるほど重い。そして、硬いのでなかなか切れないのです。
公園管理公社の方に、朝早くからゴミの積み込みの手伝いをいただきまして、さらに、その曲者たちをチェーンソーとノコギリで解体していただきました。おかげさまで無事に全て処分することができました。誠にありがとうございました。
ゴミの量は、一カ所で集めた量では最大で、280㎏。2tトラック1杯で運べましたが、上に重ねて網と紐で落ちないように固定したからこそです。これだけ拾ってもまだまだ海岸にはゴミがあります。
また来月も頑張りましょう!たくさんの皆様のご参加、お待ちしています。