四万十川佐賀取水堰(通称;家地川ダム)が平成23年4月に水利権更新期を迎えることから、7月28日に第1回専門家会議が発足しました。
この会議は河川工学、水環境学、生態学などを専門とする高知大学・高知工科大学教授など6名の有識者で構成されており、四万十川の佐賀取水堰周辺の河川環境等に関する調査結果について分析評価を行うと共に、河川環境等に係る課題についての助言を求める為のものです。
また、これに先立つ22日からは、流域6市町での地元住民の方々の意見を聞く、県の住民説明会が実施されました。