この可愛らしい下敷きをデザインしてくれた大村さんと記念撮影ぱちり。

四万十川では独自の基準を設けて水質調査をしています。水生生物による水質調査の指標生物もその一つ。一般的なものにくらべて生物の種類も細かく、また、四万十川でよく見られる生物を選んで設定されています。

以前高知県が作った下敷きがすべて出払ってしまい、今後作る予定もないということで、皆様からお預かりしている四万十川基金を活用して作成し、子ども達との環境学習の際に配布して使ってもらうことにしました。今回の下敷きは、3月25日に「高知県清流保全パートナーズ協定」を結んだあいおいニッセイ同和損保さんからのご寄付を活用して作成しました。

ご寄付いただいた皆様、会員の皆様、いつも有り難うございます。

ちなみに、一般的な生物指標はこんな感じ。

水生生物による水質評価法マニュアル-日本版平均スコア法-(PDF)

今年はこの下敷きを使って、流域で多くの小学生、中学生と水生生物調査をしたいと思っています。

みなさん、いつでもお声がけくださいね。