3月10日、株式会社高知青果市場様から、『四万十川をまもろう!バナナ』の売上金一部 112,727 円 を、四万十川基金に寄付して頂きました。これは、令和2年2月18日から令和3年2月17日までの間に県内の量販店で販売された「四万十川をまもろう!バナナ」の売上金から、1パックに付き1円ご寄付いただくもので、平成20年から始まり、今回で13回目になります。高知青果市場様、株式会社ドール様、息の長いご支援、本当に有り難うございます。

お預かりしたご寄付は、川遊びの安全を守るための活動「四万十かわがき育成事業」における、「かわがせんせい」(令和3年度に川遊びに特化した第2弾作成予定!!)の作成やライフジャケットの貸し出し、いざというときのための救命浮環を川遊びの場所に配備する活動のための費用等に宛てています。また、令和3年度から新規事業として行う予定の流域住民との海岸清掃やカヌー清掃、河川環境改善のための研究費にも充てさせてもらう予定です。

「四万十川をまもろう!バナナ」
フィリピンで栽培され、株式会社ドール様と株式会社高知青果市場様とが共同開発した商品です。株式会社ドール様は、地方の流通関係企業・団体と連携した地域貢献を進めており、「四万十川をまもろう!バナナ」は、その一環として株式会社高知青果市場と共同開発した商品です。

なお、このバナナは、高知県内の量販店(たとえば、四万十川財団事務所のお隣、四万十ハマヤさんなど)でお求めいただけます。バナナを買うことでできる四万十川の保全活動。皆様もぜひご協力ください。