高知県主催の川の安全を守る講習会に参加してきました。

River Activities Council
NPO法人 川に学ぶ体験活動協議会

2日間の内容で、1日目は座学にて、川の危険を学び指導者としての考え方などを共有しました。参加者の方々と交流しながら、様々な立場から意見を交わすことができました。

2日目は、仁淀川での実習です。

始まりは、木や草原に隠れた人工物を探すゲームから。なかなか難しくすべてを見つけるには時間がかかりました・・・見つからないと悔しいです!

とても面白かったので、イベントの際に活用してみたいと思います。

その後は、

ファーストエイドの必要性、ロープワーク、ライフジャケットでの救助、スローロープの投げ方、チューブ、グループによる川歩き

などなど、研修内容がてんこ盛り。

当財団でも、イベントや学校での授業など様々な場所で安全対策を講じる場面があります。しかし、実際に救助の練習をしっかりとやったことはなく、とても貴重な経験になりました。

改めて、企画中のイベントや授業を安全面に配慮して見直していきたいです。

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中でも、新人丸石はスローロープの遠投に大失敗したので、練習の機会を作ろうと思います・・・。

救助が行われないことが一番ですが、実際に、実習中にもリアル救助が行われる場面が何度かありました。

夏休みで水の事故が後を絶ちません。

少しでも力をつけておきたいと思います。