高知県の四万十川、徳島県の勝浦川、那珂川だけに分布する四国固有種。川沿いの岩場に...
四万十川では旧窪川町に集中して分布します。湿度の高い半日陰地に生え、林の中で純白...
名前とは対象的に、標高の高い山の開放地に生えます。ヒメミヤマスミレに似ますが、葉...
コ(小)の名はありますが、モウセンゴケと大きさに差はありません。山地の法面の日当...
深山の林縁に見られ、渓流沿いなど、れき質土壌の多湿なところを好みます。茎は匍匐し...
海浜砂地に生え、花は羊毛に覆われたようであり、まるで造花のようです。山菜ならぬ海...
四国では四万十市勝間川だけになく、分布北東限にあたります。葉は3小葉からなり、混...
標高1000以下の山地に多く、フモトスミレに似ますが、後者の方が高いところに生え...
葉、花茎とも放射状に広がって、その先に瑠璃色の花をつけます。四万十川では四万十市...
標高の高い山だけに見られる珍しいスミレ。そのことが「憧れ」のようになって、「スミ...
一般によく目にするのは黄花のカタバミと外来産で花がピンク色のムラサキカタバミの2...
長野県上高地を代表する花で、一般的には落葉樹林下に群生するとされていますが、梼原...
ブナ林帯(四万十川では標高1000m以上)に、やや稀に生える腐生植物。土中の菌と...
大きな3枚のマントのような葉の上に白い花を咲かせます。四万十川では標高1000m...
アマナが里山に分布するのに対して、こちらは山地草原に生えます。アマナはチューリッ...