10月2日にやっと水辺の楽校の現地学習ができた中村小学校3年生の皆さんと、今日は水辺の楽校第2弾。中村小学校3年生からのリクエストで、四万十川の課題について勉強してもらいました。

スライドの一部を載せますが、三年生には少し難しい話だったと思います。でも、みんな熱心に聞いて、活発に発言してくれました。自分たちが四万十川を守らなきゃという気持ちがひしひしと伝わってきました。四万十川で現在取り組もうとしている河床環境の改善策についても話しました。その中で、川底の石が減って砂が増えていること、その原因の一つと考えられるのが砂防事業であること、でも、それは人の命を守る大切な役割を持っていることも勉強してもらいました。土砂災害の動画も見てもらいましたが、その圧倒的な自然の力が印象に残ったようです。
これから、四万十川を守るために、自分たちは何ができるのかを考えるそうです。子供たちがどんなことを考えてくれるか、楽しみですね。