
今年も始まりました。毎年恒例の環境学習。財団事務所のご近所さん、四万十町立窪川小学校からです。去年は、4度の雨天延期で出遅れましたが、今年度はトップバッターです!
いつもの四万十川本流の大井野橋の下で行いました。水位は少し多め。曇り空でパラパラ雨が落ちる瞬間もありましたが、4年生の皆さんの日頃の行いが良いのでしょう、なんとかお天気ももちました!
最初は要領を得ない様子でしたが、しばらくすると、石をはぐってみたり、足で川底をガサゴソして、次々と水生生物をゲットしていきました。

今回、獲れた水生生物は全部で21種類。「豊かな川」だと言うのに十分な数値だと思います。あとスコア値9の水生生物が5種類もいたり、アカザが獲れたり「綺麗な川」に違いはないのですが、今回気になったのがヒルやイトミミズがたくさん獲れた事です。ヒルやイトミミズのスコア値は2と1です。ちなみに去年は、1か月以上遅い、7月10日に行っています。その時は、こんなにヒルやイトミミズがいなかったです。こうやって毎年、環境学習していくといろいろ気づく事がありますね。


窪川小の皆さん、また川で会いましょうね!