中村小学校の子どもたちと水辺の楽校をしてきました。今回の調査場所は、四万十川の入田。川幅が広く、流れが緩やかな場所が多いので、子どもたちも遊びやすい場所です。中村小学校は人数が多いので、人海戦術でたくさんの生き物を見つけられそうです。

連日猛暑日が続いている四万十。生き物を探しに行く前に、川に浸かって身体を冷やす時間をとりました。少雨で渇水気味だったので、普段はなかなか行けない沖の方まで入っていけるとあって、子どもたちも喜んで川の中に入っていきます。暑いなか川に浸かるとやっぱり気持ちいいですね!子どもたちも寝そべりながら楽しそうに遊んでくれました。


しっかり涼めたら、道具を渡して生き物調査を開始!沖の流れの強い場所、川岸の流れがないような場所など、それぞれ思い思いの場所で生き物を探してくれました。大きなテナガエビやゴリ、石の裏にいるカゲロウなど、生き物を見つけて楽しそうな子どもたち。たくさん捕まえられた後で、同定作業をして、今日はどんな生き物がいたのかを調べます。





調査の結果、以下の生き物がいました。なかなかたくさんの生き物が見つかりましたね!また一緒に四万十川の学習をしましょう!



