
元気いっぱいの東山小の皆さんと、後川(四万十川第一支流)の秋田橋の下で水生生物調査を行いました。真夏の太陽がギラギラと照り付けるなか、説明や注意事項も早々にとにかく川の中へ一目散!みんなワーワーいいながら虫取りそっちのけで川を楽しんでいました。川底にたまった泥が浮き上がり(↓)、まずは川のお掃除完了というこで!

クールダウンが終わると本格的に水生生物探し。次々と捕れた虫さん達を見せに来てくれました!





時間いっぱい捕った後は、同じ種類ごとに虫さん達を分類していきました。よーく観てくださいね!

次はそれが何の虫さんだったか下敷きを見ながら調べていきます。なかなか難しい作業ですが、私たちも協力しながら同定していきます。最後に各班にどんな虫が捕れたか発表してもらいました。

この日は捕る時間が少な目だったこともあるのでしょうか、あまり多くの種類は捕れませんでした。また秋田橋付近はエビが良く捕れるポイントですが、「エビの種類も少なかった。」というスタッフの声もありました。毎年、水生生物調査を行うことによって、いち早い変化に気づけることも大切ですね。



