四万十川財団では毎月最終土曜日に四万十市平野地区で海岸清掃を定期開催しております。11月の海岸清掃では、生物多様性アカデミーの亀山豊さんが来てくださり、海洋ゴミについて楽しく学ぶワークショップを開催することになりました。実験をとおして、身の回りのごみがどのようにして海へ広がっていくのか、なぜマイクロプラスチックになるのかを学んでみましょう。小中学生(高学年以上)にも評判の企画になっております!気持ち良く海岸清掃した後で、プラごみについて楽しく学んでみませんか?もちろん「プラごみ実験」のみの参加も大歓迎です。

マイクロプラスチックについて

小さくなったプラスチックは、「マイクロプラスチック」となって、環境中の有害物質(PCB やダイオキシンなど)を吸着して、プランクトンなどに食べられ、それがまた大型生物に食べられることによって体内にたまります。そうした、海の生き物(お魚など)が私たちの食卓にのって、最終的には人間にも健康被害をもたらす可能性があり、無関心ではいられない事実があります。

〇場所:四万十市 平野海岸

〇日時:2025/11/29(土)9:00~

〇集合場所:平野サーフィングビーチ

○内容:8:30~9:00受付

     9:00~10:00 ゴミ拾い

    (平野集会所に移動)※四万十市平野2871

    10:30~12:30 プラごみ実験(無料)

〇開催可否:ゴミ拾いは雨天中止

      プラごみ実験は雨天でも平野集会所で開催

      *【前日正午】までに当財団のHPまたはSNSをご確認ください。

【お問い合わせ】 公益財団法人 四万十川財団 高知県高岡郡四万十町琴平町474-1

TEL 0880-29-0200

E-mail nakahira@shimanto.or.jp (担当:中平)