先日、四万十高校自然環境コース1年生の皆さんと一緒に、梼原川で環境学習を実施しました。

今回の学習では、水生生物調査と清流度計を用いた透明度調査を行い、川の環境について学びました。四万十高校には県外から入学してきた生徒も多く、四万十川流域の自然に実際に触れる貴重な機会となりました。

水生生物調査では、川の中に入り、石の下や川底を丁寧に観察しながら生き物を採集しました。その結果、カワゲラやヘビトンボ、チラカゲロウなどを含む17種類の水生生物を確認することができました。さらに、珍しいコガタノゲンゴロウも見つかり、生徒よりも財団スタッフや引率の先生方が食いついて観察していました。

また、清流度計を使った調査では、透明度が6mという結果となりました。偶然にも、同じタイミングで県の衛生環境研究センターの調査隊も訪れており、そちらは7mという結果でした。川のなかを覗くという体験はなかなかないと思うので、生徒たちにも楽しんでもらえたのではないかと思います。

今回の調査では、多様な水生生物が生息していることや高い透明度が確認できたことから、梼原川が豊かな自然環境を保っている川であることが分かりました。

生徒の皆さんには、調査を通して川の生き物や水環境への理解を深めてもらうとともに、四万十川流域の自然の魅力を感じてもらえたのではないかと思います。

今回見つかった生き物はこちら!