
竹ひごを編んだ竹籠状のウナギ筌(うけ)である。アユやハヤを餌にして深いところへ漬け、川を下る頃のウナギをとる。長さ78.5cm、径7.2cm。
コジタが本体と一体化している。後部が開いており、漬けるときには草を丸めて即席にフタにしたり、木製の栓をつくっていたという。
中流域の雑漁具
竹ひごを編んだ竹籠状のウナギ筌(うけ)である。アユやハヤを餌にして深いところへ漬け、川を下る頃のウナギをとる。長さ78.5cm、径7.2cm。
コジタが本体と一体化している。後部が開いており、漬けるときには草を丸めて即席にフタにしたり、木製の栓をつくっていたという。
中流域の雑漁具