高知県香南市の岸本海岸で開催された「ビーチクリーンアップと海ごみ会議」に、私たち四万十川財団も参加してきました。

今回のイベントのテーマは「みんなで拾う。みんなで考える。」。
単にゴミを拾うだけでなく、その背景にある問題についても深く考える、とても濃い一日となりました。

■ 午前の部:ビーチクリーンアップ
まずは、青空の下で海岸清掃からスタートです!
遠く南の海上にある超大型台風の影響か、波が高かったですが、安全に十分配慮して行いました。
一見きれいに見える砂浜も、歩いてみると細かなプラスチックの破片や、どこからか流れ着いた大きなゴミが驚くほど見つかります。今回は、ごみを30項目余りに分類し、その出どころやゴミとなった原因を探るデータを取りました。

ガチンコのゴミ拾いとは少し違う活動になりましたが、それでも清掃後のスッキリとした海岸の景色は、何度見ても清々しいものです。

■ 午後の部:海ごみ会議
午後はコミュニティーセンターに場所を移して、じっくりと「海ごみ会議」に参加しました。
高知県内の海岸ごみの現状について、最新の報告を聞き、また、他の海岸で清掃活動を行っている団体さんから、県内の海ゴミの今を聞くことができました。。

意見交換の時間では、美しい海を次世代へつなぐために今自分たちができることは何か、多様な立場の方々と議論を交わしました。「拾う」というアクションの次は、いかに「出さない」仕組みを作るか。具体的なアイデアや熱意に触れ、非常に刺激を受けました。

■ 参加を終えて
今回参加して強く感じたのは、現場を知ることの大切さです。
実際に自分の手でゴミを拾い、その現状について話し合うことで、環境問題が「遠い国の話」ではなく「自分たちの足元の課題」として自分事になりました。

主催の「環境の杜こうち」の皆様、そして共に活動した参加者の皆様、本当にありがとうございました!
また次回の活動でもお会いしましょう!