こちらは梼原町の後別当という地域にある沈下橋です。
四万十川の支流、梼原川にかかっています。
対岸の人家や農地に渡されるための沈下橋です。対岸には栗園や急峻で広大な山林が広がっていて、地元の農林家にとってなくてはならない橋となっています。
とてもきれいに整っている沈下橋で、まだ多くの人が利用されているのがわかります。人が川に下りている形跡があり、川と沈下橋が近いなと感じました。

・架橋年度

昭和48年

・橋長:30m

・幅員:3m

・所在地

梼原町後別当