東又小学校の3年生のみなさんと一緒に、学校のそばを流れる東又川で水生生物調査を行いました。
東又川は身近な川でありながら、川に下りられる場所が限られていることもあり、子どもたちが川に入って遊んだり、生きものをじっくり観察したりする機会は多くなかったかもしれません。今回は、そんな東又川に実際に入り、生きものを通して川の環境や楽しさを知ってもらう機会になりました。
まずは川に入る前に、水生生物を調べることで川のきれいさが分かることや、川で見つかる水生昆虫について学校で授業をした後、現場の東又川へ向かいました。川に入ると、子どもたちは網を手に思い思いに生きもの探しをスタートしました。まず子どもたちが向かったのは、川の深いところ。「キャー!冷たい!」「やばい深い!」と言いながら、まずは川遊びを楽しんでいました。川に入ることが滅多になかったと思うので、まずは遊びたくなりますよね。子どもたちの楽しそうな様子に、連れてきてよかったなと感じます。





水に慣れてくると、石を上手にはぐって、生き物をどんどん見つけてくれました。ある子はサワガニを見つけるのが得意になり、他の子も「なんでそんなに見つけれるが?」と不思議がるほど。「また見つけた!」とはしゃぎながら、嬉しそうに見せに来てくれ、あっという間に虫かごがサワガニで一杯になっていました。
また、この日特に多く見られたのはヤゴの仲間で、コオニヤンマやコシボソヤンマ、ミヤマカワトンボなど、さまざまな種類が確認されました。そのほかにもカワムツやアカハライモリなど、多くの生きものが見つかり、東又川の豊かさを感じる結果となりました。
今回見つかった生き物は、以下の通り。全部で21種類の生き物が見つかりました。スコア値の高い生き物が多かったので、東又川は「生き物が多くてきれいな川」だと実感してもらえたのではないかなと思います。子どもたちが東又川のことを誇りに思い、大切にしようという気持ちを持ってくれたら嬉しいです。

