中村小学校の3年生と後川で水生生物調査を行いました。本当は5月に予定していましたが、雨や雷などで延期に次ぐ延期で、やっと開催することができました。子どもたちはもちろん、私たちも待ちに待った水辺の楽校。さてさて今回はどんな生き物と出会えるでしょう?

川での注意点と生き物のとり方をレクチャーし、ライフジャケットを着てもらったら早速調査開始。10月ということもあり、水温が下がっていたので、最初こそ寒がってなかなか動けなかった子どもたちも、慣れると川のあちこちで生き物を探してくれました。少し流れが速いところ、草むら、砂がたまっているところ、流れがないところ。草むらゾーンはエビがとにかく多いので子どもたちの人気スポットです。なかにはテナガエビを捕まえた子もおり、「あいつすげー!!」と一躍ヒーローになっていました。

「エビはもういらん!魚が欲しい!」という子どもたちは目の前に見えるのに捕まえられないヨシノボリを捕まえようとします。3人がかりで「そこにいる!あっちに逃げた!」と協力して捕まえようとする姿はほほえましいですね。最終的には1匹ゲットできたようで、「なんか入っちょった!」と嬉しそうでした。

さて、肝心の虫は度重なる増水のせいかあまり見つからず、、、。ガサガサしてみてもほとんど入りませんでしたが、子どもたちが頑張って探してくれたおかげで全部で14種類の生き物を見つけることができました。今回見つけられた生き物は以下の通りです。

生き物の名前スコア値
ヒラタカゲロウ9
カワゲラ9
携巣性トビケラ9
タニガワカゲロウ8
サナエトンボ7
テナガエビ7
コカゲロウ6
ヒラタドロムシ6
モクズガニ6
コオニヤンマ
ドンコ
シマヨシノボリ
ヌマエビ
ヌマチチブ

最後のまとめもみんな静かに聞いてくれました。虫はあまり見つけられませんでしたが、スコア値の高い生き物も多く、きれいな水質だと理解してくれたようです。また一緒に川に勉強に行きましょうね。